始める前に『決意』することが大事

正しい理論を知ること。  柔軟性と筋力の確保。 身体の各部位の重さや位置を感じながら、良い動きなのか悪い動きなのかを判別できる能力を養うこと。

これらは体操やアクロバットの練習において不可欠です。

が、何よりも最初に用意しなければならないのは、『絶対にこの技を跳べるようになってやる』 と『決めること』です。

跳べるようになることを先に決めている人は、すぐに『今、何をすべきか』の方を見て、考え、行動します。 技を跳べるようになることは、その人にとっては既に『決定事項』なのですから。


跳べると良いなぁ ではちょっと弱いですね。 体操の技を『まともに』跳ぼうと思ったら、練習を『決め打ち』していかないと。


本日はその良い例をご紹介致します。 女性会員で、スーツアクターをされている方です。基本の練習を丁寧に重ね、焦らずに自身の体操感覚を育ててきた彼女は、メキメキと技術を上げ、持ち技を増やしています。
技はアラビア側宙。 本来は女子平均台の技です。 まずはミニロイターを使ったこちらの動画をご覧下さい。


彼女はこの実施を、2レッスンほどで出しています。
※埋め込み動画の数が多いと、ページの読み込みが重くなりますので、以下はリンクを貼ってご覧いただきます。

上の動画を撮った際、これはもうフラットな面でも跳べるなと考えた私は、『もうロイター無しでもいけそうだね。やってみたら?』と背中を押してみました。
その動画がこちらです。 アラビア側宙(フラット面での実施・女性会員)
あっけなく一発で決めてきたので、私も興奮して声が裏返っています(笑)。


次の動画は別日に撮影したものです。
彼女は毎回、誰よりも早く練習場へ到着し、自身でストレッチを行った後、自主練習をしています。
この日も何気に見ていると、飛び箱の上部を用意して、いきなり跳び始めました(笑)。
それがこちら。 落差を利用したアラビア側宙(女性会員の実施)
姿勢は調整の余地がありますが、『現場で早く使うんだ』という彼女の決意を感じます。
いくら練習場で頑張っても、『練習場では跳べる』では意味がありません。現場で使えてナンボですからね。


限られた時間を集中して有効活用し、着実に技術を磨いていく彼女。非常に素晴らしいですね☆

周りで見ている仲間も、こういう姿勢には学ぶことが多く、力をもらえているはずです。


スーツアクターをやったことのある方ならわかると思いますが、アクロバット技を使用するにあたって注意すべきは『視界』との戦いでしょう。

アラビア側宙は特に問題ないと思いますが、前宙等では、キャラクターごとに異なる『面の視界範囲』により、回転後の着地が感覚に頼るところが増える場合があります。 前宙だとタックル(抱え込み)をほどく時期は、面を付けた途端に着地の確認が視界でほぼ取れなくなるため、リハで一本跳んでおき、感覚を残しておく事をお勧めします。
落差がある、無しでまた感覚が変わりますので注意が必要です。
戦隊モノ・ヒーロー側の面は比較的よく見えて楽ですよね(笑)。

あとはブーツについてですが、練習でしっかりと『質の良い蹴り』で跳んでおくこと。そして床の硬度に合わせて蹴りの時間を調整できれば問題ないと思います。 この部分は倶楽部で詳しくご説明しますね(笑)。


本日はここまで。 本日もご覧いただきありがとうございました☆



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Author:UNAZO
aMi体操倶楽部は、2008年、日本初の大人専門体操教室として愛知県春日井市に誕生しました(高校生以上対象)。
教室でのエピソードはもちろん、体操とは全く関係ないことも綴っていきます。

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