蹴り返しの技術を体得するために
ホッピングマット導入前に行っていた、助走からミニトラを踏み、前方系の宙返り等を練習する流れを復活する事に。
ホッピングマットは、蹴りの決め方をある程度理解した者には、空中感覚を養うという意味で非常に役立ちますが、これから蹴りの技術を学ぼうとする者にはいきなり使用しても、良い練習にはならないということが判明したためです。
助走の距離合わせの技術もさることながら、やはり『この位置を蹴るべき』という制約がないと、そこに向けてしっかりとした助走から全力で良質な蹴りを加えるという感覚は育たないということです。 体操競技者なら、跳馬が種目にありますのでその感覚は当たり前に入ってきますが、aMi体操倶楽部は競技者を育てる目的の場所というわけではないので、悩ましいところですね。
タンブリングバーン上でミニトラを置いての練習となりますが、ホッピングマット導入後の器具のセット配置では、バーン上では助走距離が取りにくいのと、エアコン室内機が気になるということで、器具の配置替えを行います。
ただ、一人での作業となるため、これがかなり大変なんです(;^_^A 気合を入れていきたいと思います!!

まずは作業予定日の前日。 レッスン終了後に、ホッピングマットのエアーを抜き。。。

併せて、タンブリングバーンのカーペットを剥がしておきます。 汚いっす。

なので、優秀な掃除機が必要です。

パカッと。 この瞬間がワクワクしてイイですなぁ。

出ました~。 フィルターレス・プラズマクラスター付きのサイクロンタイプをチョイス。 りあん会長も興味津々です。

もちろんパワーヘッドで。

最近の掃除機は、軽い力で各パーツが外せて楽になりましたね☆

この掃除機、外せるパーツは全て水洗い可能。 吸引力も十分で静かです。 なかなかやってくれます。

作業当日。 時間は15時。さて、いつまでかかることやら(;´・ω・)

まずはホッピングマットをたたみ、バーンを移設する場所の確保&ホッピングマットを移動できる状態にします。

次に発泡ゴム製のシートを移動させます。

因みにゴムチップタイプのタンブリングバーンはこんな感じになってます。 これも手作りです。一個一個、ボンドで貼り付けました(笑)。 懐かしいなぁ。 来年は時代に合わせ、スプリングタイプに変更予定です☆ これまた自作します。 会員の皆さんはお楽しみに☆

板のジョイント金具を外し、一枚一枚移動します。 これが一人だとかなり大変です(-_-;) 四八(シハチ)サイズのしっかりした板なので、それなりの重量があります。 宙返りの蹴りが集中する部分には板に割れがありましたので、バーン端の部分へ差し替えました。

板の移動完了。

ジョイント金具で各板を固定し、つなぎ目部分の側面にはアルミ製のL字型レール材で補強します。 ゴム管とロープで締め上げる手法が王道ですが、うちの場合は12メーター・2レーン分を結合して幅をもたせて作っているので、この方法が確実です。

板の上に弾性のあるシートを2枚重ねで敷いていきます。 節約のため、うちの場合1枚目はボディー○ーカーさんのジョイントマットを使用。 2枚目の白いのは高価ですが専用品ですので、ゴムの密度もタンブリングに適した設定となっています。 組み合わせての総合的な弾性も問題ありません。

ジョイントマット設置完了。

発泡ゴムシートも載せて固定しました。 ここまでやったところで何故か発熱してギブアップ(;´Д`) しょうがない。 翌日早起きして開店前に続きをやることに。。。

薬を飲んで休んだら、熱が下がって一安心。 早速続きを。。。特注の12m超のカーペットを敷き、タッカーでズレ防止の措置を施してタンブリングバーンの移設は終了です☆

素のマットの設置場所には悩みましたが、とりあえずここで。 レッスンを進めながらまた考えます。

さあいよいよホッピングマットにエアーを入れる段階です。 あともう少しだ~。

ぶい~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん!!

パンパンです!!!

何とか形にはなりました(;^_^A

全体に掃除機をかけて、床は水拭きし、通常時の開店前清掃を一通りやって終わりです!! 結局、作業初日に9時間、開店前に6時間、計15時間かけての作業となりました(;^_^A 歳のせいもありますが、疲れました~。 でも会員の皆様に、少しでも早く、正しい技術が伝えられるなら何度でもやってやりますよおいらは(笑)。
会員さん全体の『蹴り返し』の技術が上がってきたら、またYouTubeでご紹介する機会も増えるでしょう。
今から楽しみです☆

今日のりあん会長。
というわけで今回はここまで。 ご覧いただきありがとうございました☆

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ホッピングマットは、蹴りの決め方をある程度理解した者には、空中感覚を養うという意味で非常に役立ちますが、これから蹴りの技術を学ぼうとする者にはいきなり使用しても、良い練習にはならないということが判明したためです。
助走の距離合わせの技術もさることながら、やはり『この位置を蹴るべき』という制約がないと、そこに向けてしっかりとした助走から全力で良質な蹴りを加えるという感覚は育たないということです。 体操競技者なら、跳馬が種目にありますのでその感覚は当たり前に入ってきますが、aMi体操倶楽部は競技者を育てる目的の場所というわけではないので、悩ましいところですね。
タンブリングバーン上でミニトラを置いての練習となりますが、ホッピングマット導入後の器具のセット配置では、バーン上では助走距離が取りにくいのと、エアコン室内機が気になるということで、器具の配置替えを行います。
ただ、一人での作業となるため、これがかなり大変なんです(;^_^A 気合を入れていきたいと思います!!

まずは作業予定日の前日。 レッスン終了後に、ホッピングマットのエアーを抜き。。。

併せて、タンブリングバーンのカーペットを剥がしておきます。 汚いっす。

なので、優秀な掃除機が必要です。

パカッと。 この瞬間がワクワクしてイイですなぁ。

出ました~。 フィルターレス・プラズマクラスター付きのサイクロンタイプをチョイス。 りあん会長も興味津々です。

もちろんパワーヘッドで。

最近の掃除機は、軽い力で各パーツが外せて楽になりましたね☆

この掃除機、外せるパーツは全て水洗い可能。 吸引力も十分で静かです。 なかなかやってくれます。

作業当日。 時間は15時。さて、いつまでかかることやら(;´・ω・)

まずはホッピングマットをたたみ、バーンを移設する場所の確保&ホッピングマットを移動できる状態にします。

次に発泡ゴム製のシートを移動させます。

因みにゴムチップタイプのタンブリングバーンはこんな感じになってます。 これも手作りです。一個一個、ボンドで貼り付けました(笑)。 懐かしいなぁ。 来年は時代に合わせ、スプリングタイプに変更予定です☆ これまた自作します。 会員の皆さんはお楽しみに☆

板のジョイント金具を外し、一枚一枚移動します。 これが一人だとかなり大変です(-_-;) 四八(シハチ)サイズのしっかりした板なので、それなりの重量があります。 宙返りの蹴りが集中する部分には板に割れがありましたので、バーン端の部分へ差し替えました。

板の移動完了。

ジョイント金具で各板を固定し、つなぎ目部分の側面にはアルミ製のL字型レール材で補強します。 ゴム管とロープで締め上げる手法が王道ですが、うちの場合は12メーター・2レーン分を結合して幅をもたせて作っているので、この方法が確実です。

板の上に弾性のあるシートを2枚重ねで敷いていきます。 節約のため、うちの場合1枚目はボディー○ーカーさんのジョイントマットを使用。 2枚目の白いのは高価ですが専用品ですので、ゴムの密度もタンブリングに適した設定となっています。 組み合わせての総合的な弾性も問題ありません。

ジョイントマット設置完了。

発泡ゴムシートも載せて固定しました。 ここまでやったところで何故か発熱してギブアップ(;´Д`) しょうがない。 翌日早起きして開店前に続きをやることに。。。

薬を飲んで休んだら、熱が下がって一安心。 早速続きを。。。特注の12m超のカーペットを敷き、タッカーでズレ防止の措置を施してタンブリングバーンの移設は終了です☆

素のマットの設置場所には悩みましたが、とりあえずここで。 レッスンを進めながらまた考えます。

さあいよいよホッピングマットにエアーを入れる段階です。 あともう少しだ~。

ぶい~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん!!

パンパンです!!!

何とか形にはなりました(;^_^A

全体に掃除機をかけて、床は水拭きし、通常時の開店前清掃を一通りやって終わりです!! 結局、作業初日に9時間、開店前に6時間、計15時間かけての作業となりました(;^_^A 歳のせいもありますが、疲れました~。 でも会員の皆様に、少しでも早く、正しい技術が伝えられるなら何度でもやってやりますよおいらは(笑)。
会員さん全体の『蹴り返し』の技術が上がってきたら、またYouTubeでご紹介する機会も増えるでしょう。
今から楽しみです☆

今日のりあん会長。
というわけで今回はここまで。 ご覧いただきありがとうございました☆
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